以前【ツイッターで上手に「ネットワーク」を構築する8つのポイント】や【使い方が分からない人につぶやきたい、ツイッターの9つの賢い利用法】などで、140文字以内で自己表現をするミニブログこと【ツイッター(Twitter)】の活用法を紹介したところ、ご好評をいただくと共に「もっと他には無いのか」というリクエストをいただいた。先日元記事を掲載している「Social Media Examiner」で類似のアドバイス記事【12 Tips to Engage People on Twitter】が掲載されたので、今回はそれを紹介することにする。タイトルを直訳すると「人々の興味関心を引く12のつぶやきテクニック」だ。
もちろんこれらの項目はあくまでも事例の一つであり、全部こなさなければいけない類のものでは決してない。知識の一つとして覚えておき、似たような場面に出合ったら使ってみると良い結果が得られるかも、というレベルの認識で十分。元々ツイッターは単なる「つぶやき」「独り言」。あまり肩に力を入れる必要はないのだから。
1.役立つ言い回しや事実などをつぶやく
有益な情報を共有することは皆から歓迎されるアクションに他ならない。「為替が1ドル95円に達してるよ」「原油先物価格が急騰してるからまたガソリンが上がりそうだね」などのようなタイムリーな話や、「ナトリウム1000mgは塩分で2.54グラムに相当するんだ」といった生活の知恵的な話、「そういや後藤隊長も言ってたな。”戦線から遠退くと楽観主義が現実に取って代る。そして最高意志決定の場では、現実なるものはしばしば存在しない。戦争に負けている時は特にそうだ”って」のような名セリフ・名文句・諺でも良い。
↑ ツイッターと連動する画像アップローダーTwitpicで、画像をアップしようとしてもうまくいかない事例が多発。色々調べて分かったことをつぶやいてみた。
2.他人の素晴らしいつぶやきを喧伝する
公式RTでも通常のRTでも構わないが、素晴らしい内容のつぶやきをリツィートする。それは「この発言を自分も支持しますよ」「このつぶやきは良いので読んでみてヨ」という意図を多分に含むことになる。面白い漫画を友達に回し読みさせるようなものだ。
↑ 自分のつぶやきで他人にRTされたものの一覧も参照可能。
3.フォローするなら金曜日
特定の人をフォローすると、フォローされた側はメールで通知を受け、気がつく機会が生じる。同じ気がついてもらうならば金曜日が良い。翌日は土曜日で休みなため、時間的・精神的に余裕が生じ、何らかのリアクションを得やすいからだ。
4.他人(同士)のつぶやきに返事をしてみる
本当の単なる独り言、あるいは他の人同士の会話で何か意見を持った場合、「横から失礼します」的な形で返事をしてみよう。無視されるのがオチだが、「面白い考えを持つ人がいるナ」と興味関心を持ってもらえるかもしれない。
5.何か自分の関心を引くつぶやきをされたら、それに応答する
自分に向けて何か興味関心のあるつぶやきをされたら、それのリアクションを返してみる。「ちゃんと私に向けたつぶやき、読んでますよ」というアピールは、相手にとっても嬉しいものだ。
↑ 当方はサイトの最新情報もつぶやきとして流しているので、サイトのURLを検索して記事に絡めてつぶやいてくれた人をチェックし、何かあればそれに返事をしている。
6.フォローしてくれた人にご挨拶
新しく自分をフォローしてくれた人に、その人に向けてのつぶやきやダイレクトメッセージなどで挨拶、あるいは自己紹介をする。プロフィール部分に書かれていない(そしてもちろん他人に話しても良い)内容の挨拶は、相手にとってもとびきりの言葉として受け止められる。
7.ハッシュタグ上でのつぶやきには自己紹介を忘れずに
ハッシュタグをつぶやき上に含めることで、そのタグに関連するつぶやきによる対話に加わることができる(要は後でハッシュタグを検索することで、関連するつぶやきを一度に検索できるわけだ)。自分がそのタグを使って会話に加わる際、まず最初に自己紹介をすることを忘れずに。そしてその対話の際に気になるつぶやきをしている人をみかけたら、その人をフォローしてみるのも良いだろう。
8.自分がフォローした人をつぶいてみる
自分が新たにフォローした人について、その理由も含めてつぶやき、間接的に自分をフォローしている人たちに紹介する。例えば「●×さんをフォロー開始。以前お仕事でお世話になった人で、ゲーム会社の社長さん。とてもアグレッシブで新しいものに対する好奇心が旺盛な人だ」といった具合。
9.助けを求めてみる
フォローをしている人の多くは、何か意味・意義のある会話をする機会を待ち望んでいる。【女性との会話がはずむ4つのステップ】の「2.相手に選択ができるような質問をする」にも注意しながら、自分が困っていること、探していることについてつぶやいてみよう。例えば「土地が比較的痩せてる小さな庭があるんだけど、何を植えたらよいのか分からない。手間がかからなくて失敗しにくいのがいいのだけど」という感じだ。当方が先日iPhone版作成の時に行った【つぶやき】が良い例。
↑ iPhone版サイトを創る際につぶやいた内容。複数のユーザーからお返事をいただき、大変参考になった。非常にありがたいことである。
10.「ありがとう」を忘れずに
何の前触れもなく突然「ありがとう」を繰り返しても、「変な奴」と思われるのがオチ。だが、例えば自分のつぶやきやブログ記事を大いにほめてくれたり、または他人に勧めていたりした人を見つけたら、感謝の意を表すことは決して悪いことではない。謝辞を受けた方もこちらとの「つながり」を実感できるに違いない。
11.フォローしてくれた人に「ありがとう」の一言を
「6.」とほぼ同意だが、こちらはよりシンプルに「ありがとう」などの謝辞を述べる行動を意味する。まずは感謝の意を表し、相手が反応をしてきたらさらに「6.」の自己紹介をするのが良いパターンともいえる。
12.質問をしてみる
「9.助けを求めてみる」と似たような話だが、「9.」では自分が困っていることに関するつぶやきだったのに対し、こちらは純粋な質問、半ばアンケートのようなものといえる。例えば「先日カフェインまでゼロの「コカ・コーラ ゼロフリー」って出たけど、飲んだ人います? 味はどうでした??」といった感じだ。
有益な情報を共有することは皆から歓迎されるアクションに他ならない。「為替が1ドル95円に達してるよ」「原油先物価格が急騰してるからまたガソリンが上がりそうだね」などのようなタイムリーな話や、「ナトリウム1000mgは塩分で2.54グラムに相当するんだ」といった生活の知恵的な話、「そういや後藤隊長も言ってたな。”戦線から遠退くと楽観主義が現実に取って代る。そして最高意志決定の場では、現実なるものはしばしば存在しない。戦争に負けている時は特にそうだ”って」のような名セリフ・名文句・諺でも良い。
↑ ツイッターと連動する画像アップローダーTwitpicで、画像をアップしようとしてもうまくいかない事例が多発。色々調べて分かったことをつぶやいてみた。
2.他人の素晴らしいつぶやきを喧伝する
公式RTでも通常のRTでも構わないが、素晴らしい内容のつぶやきをリツィートする。それは「この発言を自分も支持しますよ」「このつぶやきは良いので読んでみてヨ」という意図を多分に含むことになる。面白い漫画を友達に回し読みさせるようなものだ。
↑ 自分のつぶやきで他人にRTされたものの一覧も参照可能。
3.フォローするなら金曜日
特定の人をフォローすると、フォローされた側はメールで通知を受け、気がつく機会が生じる。同じ気がついてもらうならば金曜日が良い。翌日は土曜日で休みなため、時間的・精神的に余裕が生じ、何らかのリアクションを得やすいからだ。
4.他人(同士)のつぶやきに返事をしてみる
本当の単なる独り言、あるいは他の人同士の会話で何か意見を持った場合、「横から失礼します」的な形で返事をしてみよう。無視されるのがオチだが、「面白い考えを持つ人がいるナ」と興味関心を持ってもらえるかもしれない。
5.何か自分の関心を引くつぶやきをされたら、それに応答する
自分に向けて何か興味関心のあるつぶやきをされたら、それのリアクションを返してみる。「ちゃんと私に向けたつぶやき、読んでますよ」というアピールは、相手にとっても嬉しいものだ。
↑ 当方はサイトの最新情報もつぶやきとして流しているので、サイトのURLを検索して記事に絡めてつぶやいてくれた人をチェックし、何かあればそれに返事をしている。
6.フォローしてくれた人にご挨拶
新しく自分をフォローしてくれた人に、その人に向けてのつぶやきやダイレクトメッセージなどで挨拶、あるいは自己紹介をする。プロフィール部分に書かれていない(そしてもちろん他人に話しても良い)内容の挨拶は、相手にとってもとびきりの言葉として受け止められる。
7.ハッシュタグ上でのつぶやきには自己紹介を忘れずに
ハッシュタグをつぶやき上に含めることで、そのタグに関連するつぶやきによる対話に加わることができる(要は後でハッシュタグを検索することで、関連するつぶやきを一度に検索できるわけだ)。自分がそのタグを使って会話に加わる際、まず最初に自己紹介をすることを忘れずに。そしてその対話の際に気になるつぶやきをしている人をみかけたら、その人をフォローしてみるのも良いだろう。
8.自分がフォローした人をつぶいてみる
自分が新たにフォローした人について、その理由も含めてつぶやき、間接的に自分をフォローしている人たちに紹介する。例えば「●×さんをフォロー開始。以前お仕事でお世話になった人で、ゲーム会社の社長さん。とてもアグレッシブで新しいものに対する好奇心が旺盛な人だ」といった具合。
9.助けを求めてみる
フォローをしている人の多くは、何か意味・意義のある会話をする機会を待ち望んでいる。【女性との会話がはずむ4つのステップ】の「2.相手に選択ができるような質問をする」にも注意しながら、自分が困っていること、探していることについてつぶやいてみよう。例えば「土地が比較的痩せてる小さな庭があるんだけど、何を植えたらよいのか分からない。手間がかからなくて失敗しにくいのがいいのだけど」という感じだ。当方が先日iPhone版作成の時に行った【つぶやき】が良い例。
↑ iPhone版サイトを創る際につぶやいた内容。複数のユーザーからお返事をいただき、大変参考になった。非常にありがたいことである。
10.「ありがとう」を忘れずに
何の前触れもなく突然「ありがとう」を繰り返しても、「変な奴」と思われるのがオチ。だが、例えば自分のつぶやきやブログ記事を大いにほめてくれたり、または他人に勧めていたりした人を見つけたら、感謝の意を表すことは決して悪いことではない。謝辞を受けた方もこちらとの「つながり」を実感できるに違いない。
11.フォローしてくれた人に「ありがとう」の一言を
「6.」とほぼ同意だが、こちらはよりシンプルに「ありがとう」などの謝辞を述べる行動を意味する。まずは感謝の意を表し、相手が反応をしてきたらさらに「6.」の自己紹介をするのが良いパターンともいえる。
12.質問をしてみる
「9.助けを求めてみる」と似たような話だが、「9.」では自分が困っていることに関するつぶやきだったのに対し、こちらは純粋な質問、半ばアンケートのようなものといえる。例えば「先日カフェインまでゼロの「コカ・コーラ ゼロフリー」って出たけど、飲んだ人います? 味はどうでした??」といった感じだ。
もちろんこれらの項目はあくまでも事例の一つであり、全部こなさなければいけない類のものでは決してない。知識の一つとして覚えておき、似たような場面に出合ったら使ってみると良い結果が得られるかも、というレベルの認識で十分。元々ツイッターは単なる「つぶやき」「独り言」。あまり肩に力を入れる必要はないのだから。